大阪市長杯スーパージュニアにてのブラインドテニス体験会
1 趣旨・目的:大会に観覧しに来た方々にブラインドテニスを体験していただき、ブラインドテニスの魅力等を知り、この競技の普及発展に繋げていく。
昨年に続き、この大会にて2度目の体験会を実施した。
昨年同様、たくさんの方が体験され大変好評を得ることができた。
2 日時:令和6年9月29日(日) 11:00~16:00
3 会場:〒 550-0004 大阪市西区靱本町2-1-14
TEL 06-6441-6211
4 派遣:近畿ブラインドテニス協会
桂田元太郎 岩下正之 野崎 繁 平家祥子 向井久代
お手伝い 秋田浩司 玉置一雅 岩下 英美
5 内容:大阪市長杯スーパージュニア大会中サブコートにて来場者にブラインドテニ
スデモンストレーションを行い、弱視体験眼鏡やアイシェードを着用して弱視及び全盲体験をしながらブラインドテニスを楽しんでいただいた。
(参加者30名程度)
6 日程
10:30 集合
10:30~11:00 更衣及びミーティング
11:00~11:30 準備
11:30~16:00 来場者に弱視体験眼鏡及びアイシェード装着にてブラインドテニスを
体験いただいた。
16:00~16:30 後片付け
7 準備物
ラケット、ボール、ひも、養生テープ、アルコール消毒液、アルコール入りウェットティッシュ、弱視体験眼鏡、アイシェード
8 当日の様子
晴天に恵まれ、センターコートではジュニアの白熱した試合が行われていた。
サブコートでは車いすテニスやデフテニスなど行われ、ブラインドテニスその中に組み入れて頂いた。
テニスレッスンを受けているジュニアやそのご両親の方々に弱視体験眼鏡やアイシェードを装着していただきブラインドテニスを体験していただいた。
「まったくわからない」、「怖い」という意見が多数聞かれた。またこんなテニスが有るなんて知らなかった」などまだまだブラインドテニスの認知が低いことを思い知らされた。
今後体験会など普及活動をもっと行い認知度を高めていかなければならないことを痛感した。