青の煌めきあおもり障スポオープン競技「ブラインドテニス」出前授業 兼 青森県立盲学校ブラインドテニス体験会実施報告
日時:令和7年1月16日(木) 13時25分から15時15分
会場:青森県立盲学校
主催:青森県庁 国スポ・障スポ局 障スポ課
共催:日本ブラインドテニス連盟東北地域協会
協力:日本ブラインドテニス連盟・青森県立盲学校
体験者:小学部児童、高等部普通科生徒、高等部保健理療科生徒、高等部理療科生徒、体育教員、サポート職員
協会派遣指導者:2名
協会派遣ボランティア:1名
内容:青森県庁職員より障スポの説明、自己紹介、ルール説明、デモンストレーション、ブラインドテニス体験
日程:13:25~14:15 小学部児童・高等部普通科生徒、併せて6名の体験会
14:25~15:15 高等部保健理療科と専攻科生徒、併せて4名の体験会
体験会は体育の授業時間を活用し、全校体制で迎えていただきました。
参加者は小学生から理療科生までの児童生徒と体育教員やサポート職員、青森県庁障スポ課の職員を加え、延べ約20名でした。
昨年度実施した体験会のことを覚えている生徒もいて、生徒から積極的に質問されるなど、終始和やかな雰囲気の中、ブラインドテニスを楽しんでもらいました。
昨年度はブラインドテニスについて児童生徒は一人も知っておらず、体育の教員もルールすら知らない状況でしたが、今回は体育教員の機転で、より楽しくスモールステップの目標を立てて達成できた楽しみを味わう姿が見られました。相手のコートにサーブが入れられる、レシーブ時にラケットにボールが当てられるなど、ここにあった目標設定で進められたことは、次へ繋がると思いました。
児童生徒からは「ブラインドテニス体験会に来ていただきありがとうございました。サーブ、レシーブの打ち方を教えていただき、ありがとうございました。とても楽しくプレーできました。」との感想が聞かれました。
何より児童生徒の笑顔が授業の全てを物語っていると担当していた体育教員が幅していた言葉が印象的でした。
今回は青森県庁の出前授業も兼ねており、各時間の後半にはあおもり障スポの公式マスコットの「アップリートくん」も登場し記念撮影しました。
2026年に開催する青の煌めきあおもり障スポ大会オープン競技ブラインドテニス大会についても紹介し、参加を促す時間も設けました。
2時間とも楽しくプレーしていたので良かったです。昨年、置いてきたラケットとボールで授業していただいているとのこと。あおもり障スポに参加していただけるよう更なる継続をして行きたいと思います。
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青の煌めきあおもり障スポオープン競技「ブラインドテニス」出前授業 兼 青森県立八戸盲学校ブラインドテニス体験会実施報告
日時:令和7年1月17日(金) 10時45分から12時25分
会場:青森県立八戸盲学校
主催:青森県庁 国スポ・障スポ局 障スポ課
共催:日本ブラインドテニス連盟東北地域協会
協力:日本ブラインドテニス連盟・青森県立八戸盲学校
体験者:小学部児童、中学部生徒、体育教員、サポート職員
協会派遣指導者:2名
協会派遣ボランティア:1名
内容:青森県庁職員より障スポの説明、自己紹介、ルール説明、デモンストレーション、ブラインドテニス体験
日程:10:45~12:25 小学部児童、中学部生徒、併せて10名の体験会
体験会は体育の合同授業時間を活用し、全校体制で迎えていただきました。
参加者は小学部児童・中学部生徒と体育教員やサポート職員、青森県庁障スポ課の職員を加え、延べ約25名でした。
ブラインドテニスについて児童生徒は一人も知っておらず、体育の教員もルールすら知らない状況でした。
内容はサーブ、レシーブを中心に一人ずつ順番に体験してもらいました。
途中の休憩時間でも自主的に壁打ちするなど、楽しんでいる姿が印象的でした。
児童生徒からは「ボールを当てるのが難しかったけれど、だんだん、コツをつかんでボールを当てられるようになりました。」「サーブが難しかったです。」「難しかったけれど楽しかったです。」など、感想が聞かれました。
新聞社やテレビの取材も入りました。
今回は青森県庁の出前授業も兼ねており、各時間の後半にはあおもり障スポの公式マスコットの「アップリートくん」も登場し記念撮影しました。
2026年に開催する青の煌めきあおもり障スポ大会オープン競技ブラインドテニス大会についても紹介し、参加を促す時間も設けました。
休憩時間を使ってまで楽しくプレーしていたので良かったです。年齢に関係なく、あおもり障スポに参加していただけるよう工夫したいと思います。
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