1. 主催ブラインドテニス講習会 in 福井
    日本ブラインドテニス連盟 中部地域協会
  2. 共催
    社会福祉法人 福井県視覚障害者福祉協会
  3. 協賛
    花王ハートポケット倶楽部花王株式会社
  4. 期日
    平成25年3月10日(日)13時~16時
  5. 会場
    福井県立盲学校
    福井県福井市原目町39-8
    ℡:0776-54-5280
  6. 参加者
    中部地域協会員2名
    体験者4名-全盲2・弱視2.
    ボランティア1名
  7. 開催目的
    講習会開催場所である福井においては、既に数年ほど前ブラインドテニス会が行われており、今回は、そのフォローアップということとなった。
    他に例をみない視覚障害者における3次元スポーツであるブラインドテニスの素晴らしさを福井の方々に感じ取っていただき、定期的な練習会の実施、そして クラブ発足へと繋がる足がかりとすべく、花王ハートポケット倶楽部様・花王株式会社様よりのご協賛により,開催したものである。
  8. 進行
    13:00~13:15 開会式と競技説明
    13:15~14:00 基本練習
    14:00~14:15 デモンストレーション
    14:15~14:45 サーブ練習
    14:45~15:45 ルール説明を加えながらのゲーム体験
    15:45~16:00 閉会式
  9. レポート
    去る平成25年3月10日、福井盲学校にて2013年ブラインドテニス講習会in福井開催した。
    体験者は4名と決して多くはなかったものの、皆さんのブラインドテニスに対する興味と、積極的な取り組みが伝わってくるとても良い講習会となった。

    今回はフォローアップということもあり、ブラインドテニスという競技について皆さんおおよその理解をされており、説明も簡単に早速基本練習に入ることとした。まずは、近距離からの球出しを受けてもらった。
    弱視の方はもちろんであるが、全盲の方でもたまにネットを越すナイスショットがあり、会場は盛り上がった。

    次にその距離を広げ、本来のサーブの位置でもある相手コートベースライン後方からの球出しを受けてもらった。距離がある分タイミングが取りにくく、球も左右、前後と散らばることもあり、最初は苦労している感じもあったが、回を重ねるごとにラケットでとらえる頻度も増し、ネットを越す有効打も見られた。

    弱視の方々は、何往復かのラリーとなる場面もあった。B1(全盲)クラスでは、3バウンドまで有効であるが、どうしても球が来ると急いでラケットを振ってしまう傾向にあり、落ち着いて3バウンドを聴き、着実にラケットでとらえてゆっくりとスウィングするといった指導を行った。

    次には、サーブを打ってもらった。自分から球を放つサーブであるが、皆さんなかなかコントロールが定まらず苦労しているようだった。これは、今までの他の講習会ででも感じたことである。
    特にB1の方にサーブのイメージをどう伝えるかということは、指導する側として今後の課題の一つとして考えて行かなければならない。

    最後にゲーム体験をしてもらった。
    まだまだB1の方には、試合方式では難しい感じもあったが、ゲームの流れやルールを理解していただくという意味ではよかったと思う。弱視の方は、既に試合といった雰囲気にもなり、長きにわたるラリーや攻撃的なショットなども見られ、大変盛り上がった。

    以上が福井での講習会のレポートとなりますが、今回の会にご共催いただきました福井県視覚障害者福祉協会様、ご協賛いただきました花王ハートポケット倶楽部様、花王株式会社様には心よりの感謝を申し上げます。
    おかげをもちまして素晴らしい講習会を実施することができましたことをここにご報告いたします。

    今後福井において定期的なブラインドテニスの練習会の開催、ひいてはクラブ発足がなされますこと強く希望するしだいでございます。

    ありがとうございました。