1. 日時:
    平成25年3月31日(日)
  2. 会場:
    勤労身体障害者教養文化体育館
  3. 協力:
    中国地域ブラインドテニス協会より派遣スタッフ4名、
    ブラインドテニスサークル・福岡ラビットより3名。
  4. 協賛:
    花王株式会社
    花王ハートポケット倶楽部

今年度の最終日、佐賀県で初めてのブラインドテニス体験会は福岡ラビットの協力のお陰で、開催することができました。
会場となりました体育館は、コートが2面とれ、バドミントンコートがそのまま使用できるとてもよい環境の体育館でした。

佐賀新聞社の事前PRでの呼びかけもあり、福岡ラビットからの応援も含め、全盲11名、弱視7名、ボランティア7名で、25名の参加がありました。
中国地域協会からは4名が伺い競技内容や用具の説明、コート説明は全盲の方にもさわってわかる点図を使用したのでイメージしやすいと好評でした。

協会スタッフによるデモンストレーションのあと、全盲クラスと弱視クラスに分かれてもらい、いつも福岡ラビットでお手伝いをしていただいているボランティアの方々の手際のよいサポートのお陰で、各コートそれぞれがボールに慣れていただけたのではないかと思います。

全盲クラスでは、転がるボールをラケットに当てるところから始め、少しバウンドさせたボールを当てる、最終的には3バウンド目でラケットに当てられるようになりました。
初めてとは思えないほど、バウンドするボールにしっかりとラケットで打っている方も多く、思わず拍手が沸き起こる場面が何度もありました。
サーブ練習のあと、佐賀県vs福岡県での団体戦(デュースサイドのみ5ポイント先取)で試合を体験していただき、サーブがうまく入らない方も試合の緊張感を楽しんでいただいたようでした。

弱視クラスでは、コート中央からのトスやベースラインからの球出し、サーブ練習を行いました。
始めのうちは力一杯打とうとしてボールに当たらない方も何人かおられたので、ラリーを続けることに意識をしてもらうと、ラケットにボールがあたるようになり、だんだんとラリーができるようになりました。
黄色のボールは見えにくいが、黒いボールならラリーが続くという方もおられました。

最後にボランティアのみなさんにも体験をしていただき、中には硬式テニス経験者もおられ、今後サポーターとして関わっていただけると心強いと思いました。
参加者の中に佐賀県視覚障害者連合会の役員をされているという方が2名おられ、今後も何らかの形で佐賀にブラインドテニスを普及していきたいと言っていただき、福岡と連携しながらサポートをさせていただく旨、お伝えして帰路につきました。
当日は佐賀新聞社にも取材に来ていただくことができ、記事掲載にてPRができることを期待しています。