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第32回日本ブラインドテニス大会ドロー 2022/7/15

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に係る第32回日本ブラインドテニス大会実施ガイドライン 2022/6/05

           日本ブラインドテニス連盟(JBTF)理事会

本大会は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、
下記に示す感染予防対策を講じて実施する。

(1)健康チェック
□ 大会参加者は開催日14日前から健康チェックを行う。
37.5度以上の発熱、味覚嗅覚の異常、喉の痛み、嘔吐下痢など普段とは異なる健康状態が
あった場合は、大会事務局へ速やかに連絡する。
□ 入館に際しては、入口にて検温と手指消毒を実施する。
□ 検温で37.5度以上の場合は、入館せず健康相談を行う。
健康相談によっては参加見合わせの判断をする。

(2)体育館施設内での対策・留意事項
□ プレーヤーは、出場試合の競技中を除き、必ずマスクを着用する。
□ 受付や順番待ちの際は密着せず、スタッフの誘導に従い、ソーシャルディスタンス(2
メートル)の確保を心がける。
□ 座席使用では1席以上間隔を空け、隣同士並ばない。
□ 食事は所定の場所で黙食をする。
□ 飲みかけのペットボトルやタオル、リストバンドなどの紛失に注意をする。
□ 物、人に接触した手指は適宜消毒する。

(3)競技時の対策
□ プレーヤーは、試合前の公式練習開始前まではマスクを着用する。
また、試合終了後、コート退出時には速やかにマスクを着用する。
□ 選手同士の密接、接触リスクを回避するため、両選手のドリンク、タオル、マスクな
どの置き場は、主審側と副審側とに分けて配置する。
□ 試合開始前および試合終了時の挨拶は、握手などは行わず、両選手およびスタッフ相
互に十分な距離を保って行う。

【開催中止の判断基準】
 以下のいずれかに該当する場合、本大会は中止とする。
中止の決定はJBTF理事会において行い公表する。
□ 7月1日(金)時点で埼玉県または東京都が緊急事態宣言発令下にある場合。
□ 7月1日時点でさいたま市が地域的緊急事態宣言発令下にある場合。
□ 埼玉県または東京都に発令されている緊急事態宣言が開催日に及ぶと判断したとき。
□ 大会実行委員およびボランティアについて、開催困難を生じる人数の不参加申し出が
あったとき。
□ 参加選手について、いずれのクラスもエントリーが3名に満たず(すなわちトーナメ
ント戦またはリーグ戦が成り立たず)、かつエントリー総数が12名以下であった場合。

以上

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第32回日本ブラインドテニス大会 申し合わせ事項 2022/6/05

【目次】
1.競技方法および試合方式
2.コート/ラケット/ボール/サーブ時の声掛け
3.試合方式に関する補足
4.試合前について(確認事項、サービス権、練習)
5.審判団からのお願い 6.競技運営側からのお願い

1. 競技方法および試合方式
a. エントリーが3名のクラスを除き、次のとおりとする。
① 競技方法: 勝ち残り方式のトーナメントとする。なお、3位決定戦は行わない。
② 試合方式: 4ゲームマッチ(ショートセット方式)(注1)を基本とするが、
準決勝戦および決勝戦については、1セットマッチ(6オールタイブレーク)(注2)と
する。
b. エントリーが3名のクラスは次のとおりとする。
① 競技方法: ラウンドロビン方式(総当たりリーグ戦)とする。
② 試合方式: 1セットマッチ(6オールタイブレーク)(注2)とする。

注1)4ゲームマッチ(ショートセット方式)
相手に2ゲーム以上の差をつけて4ゲーム以上を先取した側がその試合の勝者となる。
ただし、4−4となった場合はタイブレーク・ゲームにより勝敗を決する。
注2)1セットマッチ(6オールタイブレーク)
相手に2ゲーム以上の差をつけて6ゲーム以上を先取した側がその試合の勝者となる。
ただし、6−6となった場合はタイブレーク・ゲームにより勝敗を決する。

2. コート/ラケット/ボール/サーブ時の声掛け

(1) コートの規格(JBTF競技規則付録1 IBTA基準を適用)
・B1クラス
 縦12.80m × 横6.10m
 サービスライン:ベースラインから前方1.80m
 ネットの高さ :83cm
・B2およびB3クラス
 縦18.28m × 横8.23m
 サービスライン:ベースラインから前方2.74m
 ネットの高さ :90cm

(2) 競技ラケット
① ラケットの全長は以下を上限とする。(JBTF競技規則付録2 IBTA基準を適用)
B1クラス: 23インチ以下
B2・B3クラス: 25インチ以下
② 試合直前に長さを測定し、規定外のものについてはそのラケットを試合に使用するこ
とはできない。
③ 試合中におけるラケットの交換は、エンド・チェンジ時(下記、3.(3)参照)に
のみ認める。ただし、ラケットの破損等やむを得ないと主審が判断した場合はこの限りで
はない。

(3) ボール
 B2・B3クラスにおいては、黄色または黒色のボールを選択できる。ボールの選択は
サーバーが行い、サービスゲームごとに変更できるが、同一ゲーム中は変更できない
(タイブレークも1ゲームと見なす)。
 なお、B1クラスにおいては、黄色ボールのみを使用する。

(4) サーブ時の声掛け(JBTF競技規則付録3 IBTA基準を適用)
 サーバー: Ready?
 レシーバー: Yes.
 サーバー: Play. ⇒ ボールをサーブする。

(5) 服装等
① 試合時の服装: 選手は上下テニスウェア、もしくはその他のテニスにふさわしい
スポーツウェアを着用すること。
② B1クラス出場選手は、競技領域内では常にアイマスクまたはアイシェードを着用し
、主審の許可なく外してはならない。

3. 試合方式に関する補足

(1) ノーアドバンテージ
 全試合、ノーアドバンテージ方式を採用し、デュース(40-40)となった場合、
次の1ポイントを先取した側がそのゲームを取得する。
その際、レシーバーがレシーブサイドを選択する。

(2) タイブレーク・ゲーム
 7ポイントのタイブレーク・ゲームを行う。
すなわち、2ポイント以上の差をつけて7ポイント以上を先取した側がその試合の勝者と
なる(ポイント6−6となった場合、2ポイント差が付くまで続行する)。
 ただし上記は、大会の進行状況などにより変更する場合もある。

(3) エンド・チェンジ(コート・チェンジ)
 エンド・チェンジは、奇数ゲーム終了ごとに行う。
 また、タイブレーク・ゲームにおいては、6ポイントごとに行う。
 エンドの交代は90秒以内に行うものとし、その間に水分補給を行うことができる。
ただし、第1ゲーム終了後、およびタイブレーク中については、水分補給はできるが
休憩を取ることはできない。

(4) 試合に関する時間制限について
大会日程の都合上、次のとおり試合時間に制限を設ける。
4ゲームマッチの試合 25分
1セットマッチの試合 35分
試合開始後、上記の時間を経過しても試合が終了していない場合は、その時点で行われて
いるゲームの終了をもって試合終了とする。
このとき、
① 2ゲーム以上の差が付いている場合、試合終了とする。
② ゲームカウントがオールの場合、タイブレークにより勝敗を決する。
③ 上記最終ゲームが奇数ゲーム、かつ1ゲーム差の場合(4-3, 3-2など)は、
次の偶数ゲームまで行うものとする。その結果、ゲームカウントがオールとなった
場合は、タイブレーク方式により勝敗を決定する。

4. 試合前について(確認事項、サービス権、練習)

(1) 試合前の確認事項
 主審により、ラケット(全長)、装着具(B1クラス:アイマスク
またはアイシェード)の確認を行う。
※なお、アイマスクまたはアイシェードの確認については、今大会、感染症対策の観点
から、着用していることの確認のみとする。

(2) サービス権、エンド(コート)の選択
 サービス権、エンドの選択はジャンケンとする。ジャンケンの勝者は、
次のいずれかの選択を行う。
A) 第1ゲームにおけるサーブまたはレシーブを選択する。この場合、ジャンケンの敗者
はエンド(コート)を選択する。
B) 第1ゲームにおけるエンド(コート)を選択する。この場合、ジャンケンの敗者は
サーブまたはレシーブを選択する。

(3) 試合前練習
a. 試合前の公式練習は,両選手、デュースサイド(右コート)2本、
アドバンテージサイド(左コート)2本のサーブを行う(レシーバーはリターンする
ことができるがラリーは行わない)。
b. 初戦(注)については、全体で3分間を限度として、上記のサーブ練習終了後、
残り時間はストローク練習等に充てる。
(注)選手の一方にとって初戦である試合を含む。

5. 審判団からのお願い
主審の判定に対しての質問は受け付けます。また、フォールト、アウトとなった場合
の距離と方向に関する質問は主審に行ってください。

6. 競技運営側からのお願い
① 競技進行にご協力ください。出場する試合の前の試合が開始しましたら、コート脇の
選手待機場所にて待機していてください。
② プレーの妨げにならないよう定められた場所で観戦してください。特に各コートの
ベースライン後方にはとどまらないようにしてください。また、インプレー時は、
ベースラインの後方を横切らないでください。
③ 飲食・喫煙は定められた場所で行ってください。
④ 体育館内に敷設してある用器具は使用しないでください。
⑤ ゴミはお持ち帰りください。
⑥ 十分に水分摂取をしてください。体調管理には十分注意し、無理のないようにお願い
します。
⑦ お困りのことがありましたら、お気軽に本部席までお問い合わせください。

以上

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第32回日本ブラインドテニス大会 実施要項 2022/06/05

*本大会は、別紙「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に係る
第32回ブラインドテニス大会実施ガイドライン」にもとづいて実施し、感染症の
状況によっては内容を一部変更しての実施または中止とする場合があります。

1.期日 2022年7月16日(土)・17日(日)

2.会場 サイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)
〒338-0835 埼玉県さいたま市桜区道場4-3-1

3.主催 日本ブラインドテニス連盟

4.後援・協賛・協力(予定)
後援 ・さいたま市
・公益財団法人日本パラスポーツ協会
・公益財団法人日本テレビ小鳩文化事業団
・公益財団法人毎日新聞東京社会事業団
・大塚製薬株式会社
協賛 ・株式会社浅沼組※
・錦城護謨株式会社
・日本女子テニス連盟埼玉県支部
協力 ・一般社団法人さいたまスポーツコミッション
・日本女子テニス連盟埼玉県支部
・埼玉県障がい者スポーツ指導者協議会
・公益財団法人日本ケアフィット共育機構

※本大会の各クラス決勝戦において競技する選手は、(株)浅沼組社名入りビブスを
着用すること。

5.参加資格
日本ブラインドテニス連盟に会員登録しており、かつ、視覚障害による身体障害者手帳を
有すること。なお、18歳以下の者は当日、原則として保護者同伴にて参加すること。

6.競技内容
(1)競技種目: シングルス
(2)競技規則: 日本ブラインドテニス連盟制定の競技規則および本要項ならびに別紙
「大会申し合わせ事項」による。
なお、コートの規格、ラケットの全長規定、サーブ/レシーブ時の声掛けと返事
については、JBTF競技規則の付録1〜3に記載の国際ブラインドテニス協会(IBTA)
ルールを適用する。

(3)競技方法:
① 競技方法は、トーナメント方式とする。3位決定戦は行わない。
② ただし、出場選手が3名の競技クラスについては、総当りリーグ戦とする。
(4)試合方式:
① 試合方式は、ショートセット方式(4オールタイブレーク)とする。
ただし、B1クラスの準々決勝以降、およびB2、B3クラスの準決勝以降の回戦につい
ては、1セットマッチ(6オールタイブレーク)とする。
② 試合方式はエントリー状況により最終決定することとし、ドロー表に記載する。

7.競技クラス
JBTF競技規則第4章第39条および第41条に従い、以下の3クラス(男女別)にて実施する。
・B1クラス(男子・女子)
  視力0〜手動弁。アイマスクまたはアイシェードを着用すること。
  3バウンド以内の打球を有効とする。
・B2クラス(男子・女子)
  視力指数弁〜0.03以下、あるいは視野5度以内。
  3バウンド以内の打球を有効とする。
・B3クラス(男子・女子 )
  視力0.1以下、あるいは視野20度以内。
  ただし、上記以外の視覚障害による身体障害者手帳を有する者も、B3クラスに
  エントリーすることを認める。
  2バウンド以内の打球を有効とする。
(注)
① 視機能分類では、良い方の視力・視野を優先する。
② B1クラスには、B2およびB3クラスの者も、アイマスクまたはアイシェードを
  着用することにより出場することができる。
③ B2クラスには、B1クラスの者も出場することができる。
④ B3クラスには、B1およびB2クラスの者も出場することができる。

8.競技コートおよび使用具
(1)競技コート
 JBTF競技規則付録1に記載のIBTA基準コートにて実施する。
・B1クラス
 縦12.80m × 横6.10m
 サービスライン:ベースラインから前方1.80m
 ネットの高さ :83cm
・B2およびB3クラス
 縦18.28m × 横8.23m
 サービスライン:ベースラインから前方2.74m
 ネットの高さ :90cm

(2)ラケット
 JBTF競技規則付録2に記載のIBTA基準に従い、B1クラスは全長23インチ以下、
B2およびB3クラスは全長25インチ以下の硬式テニスラケットまたはそれに準じる
テニスラケットとする。試合直前に長さを測定し、規定外のものについては
そのラケットを試合に使用することはできない。

(3)競技ボール
 JBTF公認球を使用する。
B2、B3クラスは黄色または黒色のボールを選択できる。
なお、B1クラスは黄色のボールを使用する。

9.ドロー(組み合わせ)
 大会実行委員会にて代理抽選を行い決定する。

10.表彰およびJBTFポイント付与
① 各クラス男女別に、優勝および準優勝を表彰する。
 ただし、出場選手が3名以下となったクラスにおいては、表彰は優勝のみとする。
② 勝利した回戦に応じてJBTFランキングポイントが付与される。

11.参加費
 一般: 5,000円
 18歳以下: 2,000円

12.エントリー(参加申し込み)
(1)エントリー期限:
 6月15日(水曜日、23時59分まで)

(2)参加費の納入:
 参加費は大会当日、受付にてお支払いください。
*エントリー後に、選手により参加を取り止めた場合も、今大会では参加費の事後請求は
行いません。
*また、大会当日、受付での健康チェックにもとづき、主催者側で出場の取り消しを判断
した選手に対しても、参加費の徴収は行いません。

(3)エントリー方法
 e-mailに、必要事項を入力し、下記アドレス宛に送信してください。
*メール受信後、24時間以内をめどに確認のメールを返信します。
返信がない場合は、恐れ入りますが確認のため再送のうえ、事務局宛に電話連絡をお願い
いたします。
【メール宛先】 entry@jbtf.jpn.org
【メール件名】 第32回大会エントリー [選手氏名]
【メール本文必要事項】
①選手氏名(ふりがな):
②メールアドレス(連絡および事前資料送付用)
③電話番号(当日等連絡用)
④競技クラス: B1/B2/B3 男子/女子
⑤参加費区分: 一般/18歳以下
⑥所属地域協会: 東北地域/関東地域/中部地域/近畿/中国地域
⑦都道府県:
⑧その他事務局への連絡事項:
*会場内に同行される付添い、見学の方がある場合は氏名をご記入ください。
(感染症対応として参加者名簿を作成する必要があるため。)

13.スケジュール
7月16日(土)
 11:00 開場・受付開始
 12:00〜17:30 競技
7月17日(日)
 9:30 開場・受付開始
 10:00〜15:00 競技
 15:00 表彰式・閉会式

14.問い合わせ先
第32回日本ブラインドテニス大会実行委員会
e-Mail: entry@jbtf.jpn.org
TEL: 090-5635-9880 (事務局/エントリー受付担当:杉本)

以上

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